スニーカーのカカト修理集vol.4
みなさま、こんにちは!もしくは、こんばんは!
今日はスニーカーのカカト修理vol.4をご紹介いたします。
ナイキのエアフォース1、ゴアテックスモデルのカカト補修です!
エアフォース1のカップソールはすり減った穴から雨など水が浸水してしまうと、内部のウレタン素材が加水分解しやすくなってしまいます。特にゴアテックスの防水仕様となっているスニーカーは雨の日にこそ活躍すること間違いありません。穴にしっかりと蓋をして水の侵入を防ぎながら、踵の骨が傾かないようにソール底面を平らにしてあげましょう!
アディダスのクレイジーBYWのカカト補修です!
球体でボリューム感満載のソールが存在感を出しながら、足当たりの良さそうなプライムニットアッパーは足当たりが非常に良さそうです。カカト側のミッドソールにはboostフォームが搭載されており、クッション性も高そうですね。
カカトのアウトソールラバーのすり減り修理ですが、元のラバーがとても薄かったため、補修するラバーも薄めのシートを使用しています。boostフォームとアウトソールラバーの間にプラスティックの板が挟んであり、この板は削り落とさずに張り替えています。(おそらくboostフォームの型崩れを防止していると思われます)
薄めラバーのため、すり減り具合は細かくチェックしてもらい、すり減りが強くなってきたら、またお声かけいただければと思います!